思いがけない言葉と、信じたくない気持ち。

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1歳半検診で言われたこと

昨日に続いて、カナタの話を書きます。

赤ちゃんのころは、ミルクを飲めばすやすや眠って
夜泣きもほとんどない、とても手がかからない乳児でした。
どちらかといえば、静かにニコニコしていて穏やかで、
仕事の疲れをいやしてくれる存在でした。

しかし、1歳半検診のときに思いがけないことを
医師から言われました。
(そして、私自身はそのことは数年間忘れていました)

妻から聞いた話では・・・
検診会場はとても混雑して、座ることもままならない
そんな状況のなかで、その日のカナタはとても機嫌が悪く
じっと待っていることができなかったそうです。

その状態で長時間待たされた挙句、
ようやく自分の順番になったときは大泣きして
体温をじっと測ることすらできない状態でした。
もちろん、医師の話もまともに聞くことはできません。

一通りの診察を終えた医師は妻に告げたそうです。

「この子には自閉症があるかもしれません」

妻は半分怒りながら私に話をしてくれました。
たまたま最悪な条件が重なったから、
そんな態度になってしまっただけで、
何故そんなことを言われたのかわからない。

私もそう、思っていました。
これはその日だけの特別なこと。
普段のカナタなら問題なかったはず。

そして、この日の出来事は、その日限りで
それ以上は夫婦間で話されることはなく、
私の記憶の中から一度は消えてしまっていました。

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その後とこれから

後から妻から聞いた話なのですが、忘れていたのは私だけで、
妻は忘れずにいて、時々気になることがあったそうです。
ただ、それを受け止めたくない気持ちがあり、
医師からは一度調べたほうがよいと言われましたが、
そんなはずないと思い、それ以上のことをしませんでした。

もし、あのときに事実から目を背けずに
医師の言う通りに対応していたら。
そう思うことがしばしばあります。

でも、過ぎた時間を悔やんでもどうにもなりません。

だから、今できることはとにかく何でもやろう。
カナタが成人した頃に、今度は後悔しないように、
一日一日を大切に過ごしたい。

今はそう思っています。

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