中学受験 2018 振り返り vol.15 絶望

中学受験 2018 振り返り vol.15 絶望

カナタの中学受験本番を振り返るシリーズ。
15話目は、2月4日夜のお話です。 

個人的には、5日間で最も合格が遠くなったと
感じた瞬間でした・・・

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まさかの出来事

塾からの帰り道、元気を取り戻したカナタは
饒舌に塾でのことを話していました。
この勢いなら明日は大丈夫な雰囲気でしたが
家に到着する寸前に、ふと私に尋ねました。

———-
カ:
試験が終わった次の日は
学校休んでいいよね?

私:
明日で試験はすべて終わりなのだから
明後日は当然行くでしょう…

カ:
えーっ!なんで?
———-

このやり取りをきっかけに、
カナタのご機嫌が悪くなります。

私としては、というよりは、
そんなことは以前から言っていた話で
今更何を言い出すのかという感じでした。

しかし、カナタは家に到着すると、
無言のまま、扉をバタバタ開閉させて
二階へ一直線に向かっていきました。

それを見た妻が私に理由を聞いてきたので
ついさっきの車での話を伝えました。

家中に不穏な空気が流れ始めました。

怒りスイッチ作動

カナタの帰りに合わせてできていた夕食も
無視して二階へ行ってしまったカナタは、
妻に呼ばれて食卓につきましたが
あからさまに不機嫌でした。

最初は様子を見ていた妻でしたが
話しかけてもカナタの態度は変わりません。

そこで妻の怒りのスイッチが再び…

カナタは寝室に向かうと
大声で叫びながら足をバタバタ、
布団を蹴ったり枕を投げたり
それは発狂したと言ってもいいほどの
荒れ模様でした。

私は、そのまま放置するわけにもいかず
暴れるカナタを力で押さえながら
懸命に言葉をかけました。

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あきらめない

カナタは母から見捨てられたと思ったのか
「もう無理!」と何度も何度も言います。

すべてのやることを放棄して
ご飯は食べない、風呂も入らない、
そして、勉強しない…

このまま、明日の試験は不戦敗で終了、
という絶望的な事態も本当に覚悟しました。

しかし、こんなくだらないことで、
私達家族のこの一年とこの先の六年を
こんな形で終わらせるのは絶対嫌でした。

だから、私があきらめてはダメだと思い、
カナタが何を言っても会話を続けました。

もう、何が原因だったのかはどうでもよく、
とにかく気を鎮めて明日の準備をすること、
それだけを果たすために、考えられることは
すべて伝えました。 

そして、それが功を奏したのかどうかは、
正直なところはわかりませんが、
予定よりも1時間以上遅れたものの、
最終的には夕食を食べ、風呂も入り
寝る前にやることは何とか終わらせました。

ただ、帰ったらやるつもりだった
理科の課題はできず、それは明日の朝
早起きしてやることにして寝かせました。

10時までには寝ると言っていたのに
余計なことで気力も体力も時間も消費して、
結局寝たのは12時近く。

運命の最終決戦まで、
残りはもう10時間を切っていました…

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