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滑り止めの滑り止め校の過去問を解いてみた

(前回の続き)
土曜日の面談で、
第一志望校はピンチ、
滑り止め校もまだ安心できないと言われ
滑り止めの滑り止め校を
念のため追加することになったカナタ。

逆にその学校の問題なら、
対策なしで行っても多分大丈夫だけど
念のため、3年分は過去問をやってほしい、
ただし、過去問完成講座では時間がないので
自宅でやるように先生から提案されました。

それを受けて、早速日曜日に
時間を測ってやることになりました。

自宅での過去問挑戦

カナタにとっては、
先生からもできるはずと言われたことで
自信を持って点取りゲームに挑むような
そんな雰囲気でした。

試験科目が国語と算数だけなので
科目間の休憩も含めて2時間で終わります。

しかし、ハルカも家にいるので、
リビングで解くわけにもいかず
一番静かな寝室に机を置いて、
挑戦することにしました。

ハプニング発生

実際の時間割に従って、まずは国語から。
しばらく様子を見ていましたが
そばにいると気が散る、と言われたので
終了5分前までは一旦部屋を出ました。

ところが残り6分くらいのところで
カナタが血相を変えて部屋から出てきました。

「問題用紙がおかしい!」

見ると、私がコピーした問題用紙は
一部が欠けていて問題文が読めません。

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実は本当は正しく取り直していたのですが
間違えて失敗したほうを渡していました。

時計を止めて用紙を差し替え、試験再開。
その後カナタに文句は言われませんでしたが
大失敗でした。

気になる結果は

その後、算数はトラブルなく無事に終了。
早速答え合わせをしました。

我が家は、漢字の正解基準は妻の判断なので
漢字だけは妻に見てもらいましたが
気になる結果は…

国語、算数ともに合格者平均を超えました!
ただ、余裕ではなくギリギリで、でしたが。

内容を見ると、ケアレスミスと言えるものが
国算ともに10点程度ありました。

そういう意味では、ケアレスミスも含めて
今の実力が正確に出たのだと思います。

ここでケアレスミスをなくさないと
第一志望校には届かない。
親としては、そういう危機感を持ちました。

一方、当のカナタは、
ゲームに勝利した満足感と
集中して取り組んだ疲れで
その後の勉強はグズグズでした。

どうしても自宅では色々と障害があり、
さらに親への甘えもあるので
自宅でやるのはしんどいと思いました。

あと2回分も、
サラッと結果を出してほしいところですが、
今週末の模試に向けて弾みがついたなら
ひとまずよかったと思っています…

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