先日無事合格できた、1月受験校から、
早速、郵送で合格通知が送られてきました。
無事合格できたので、公開できる範囲で
情報を共有したいと思います。
1月受験校
いくつかあった候補のなかから、
最終的に決めた学校は、佐久長聖中学校でした。
受験日程は平日受験だった「東京入試2」です。
最優先したのは会場への行きやすさでした。
ただ、平日受験を選択したため、
電車の通勤ラッシュが心配でした。
そのため、先日書いた記事のとおり
事前にリハーサルをしてから迎えた当日。
少し見込み違いもありましたが、
無事に席を確保して座ることができました。
電車は通常どおりの満員でしたが、
その様子にカナタは少し驚いていました。
そこで、滑り止め校に行くことになったら
毎日こうなるんだ、と耳打ちしておきました(^-^;
試験会場について
試験会場は以下の2カ所でした。
リンク先はアクセス情報が見られます。
・アルカディア市ヶ谷
http://www.arcadia-jp.org/access.htm
・TKP市ヶ谷カンファレンスセンター
https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-ichigaya/access/
どちらの会場になるかは、学校側が決めるので
受験者には選べません。
カナタは「TKP市ヶ谷」を指定されていました。
地下鉄の駅から地上に出るとすぐに見えますし
少し早めに現地に着いたにもかかわらず、
周囲には受験生と思われる親子がたくさんいたので
迷うことなく、会場に到着しました。
受験生と保護者は1階のロビーで分かれます。
乗るエレベーターも別のものを指定されて、
保護者は、試験会場とは別の階の控室で
試験終了を待つことになっていました。
控室には、コーヒーサーバーが用意され
セルフサービスでホットコーヒーが飲めました。
こういうサービスは、会場が貸会議室だからこそ
できるのだと思いますが、ちょっと驚きました。
試験中の様子
当日の受験生の時間割は、下記の通りでした。
集合:8:50(受付は8:00~8:45)
説明:8:50~9:00
国語:9:10~10:00(50分)
理科/社会:10:25~11:25(60分)
算数:11:50~12:40(50分)
遅刻は20分まで入室を認められていました。
持ち物は鉛筆(シャープペンシル可)、受験票、消しゴムで
計算機能付きの時計などは持ち込み禁止でした。
一方、保護者に対しては、9時ごろに
学校の方から説明があった以外、
特に行動に制限はなく、出入りも自由でした。
ただ、試験開始後、20分くらい経過したところで
各科目の問題用紙が都度、公開されていきました。
試験結果の発表
カナタが受験した「東京入試2」は
1月9日試験、1月12日合格発表という日程でした。
合格発表は午前10時から中学校のホームページで
公開されました。
この特設ホームページを閲覧するには、
受験票と一緒に届いた、IDとパスワードが必要なので
誰でも見られるようなものではありません。
アクセス集中でつながりにくくなるかも、という
注意書きがありましたが、公開直後のアクセスでも
すんなりつながりました。
ホームページで発表されるのは番号だけで
詳細は郵送で送られてきます。
カナタが合格がわかってから
とっても点数を気にしていたので
早く来てほしいと思って待っていたら、
翌日13日に、レターパックで届きました。
中身は、試験結果、合格証書のほかは、
入学手続き用の資料でした。
試験結果の概要
学校から後悔される試験結果の情報は、
各科目の点数、4科合計の合格最低点、度数分布の
3要素でした。
↓
これを見ると、
受験者平均はグラフから230点前後と思われます。
また、合格最低点は178点となっています。
また、日能研の情報サイトを見ると
定員140人に対し、志願者数は511人ですから
倍率は3.7倍だったようです。
ただし、実際の合格者は331人だったので、
実質倍率は1.5倍程度だったと考えられます。
参考までですが、昨年度の東京入試2の志願者は
711名だったようなのでかなり数を減らしていますね。
理由はわかりませんが。
合格証書はA4より少し大きめのサイズで
厚手のしっかりした用紙に印刷されていました。
以上が佐久長聖中学校の東京入試2情報でした。
この程度の情報でもどなたかのお役に立てば幸いです。
参考のために載せておきますがこの問題集は絶対買わないでください。
内容は同じで学校名だけを変えて販売されているようで、多数の悪い口コミが上がっています。
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