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通学リュック問題

通学カバンというとこういうイメージですが

ハルカもカナタも学校指定のものはないので
リュックを使っています。

通学リュック選び

しばしば新聞やニュースでも目にしますが
最近の中高生はとにかく荷物が多いです。

ハルカは元々持っていたリュックと手さげで
何とか通学していたものの
さすがに荷物が多すぎて限界が来ていたので
カナタの進学と同時に通学リュックを買いました。

二人が選んだのは、ノースフェイスの
このリュックでした。


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色の種類が多いからか、女子にも男子にも人気で
これを背負っている学生は多いように見えます。

春休み中に購入したときには
実店舗には決まった色しか在庫がないお店が多く
いくつもお店を回って、最後は楽天で買いました。

30リットルも容量があれば充分かと思いきや
二人とも教科書、副教材やお弁当などで
パンパンにして毎日出かけています。

一度持たせてもらいましたが
相当な重さでした。
これを背負って毎日通学しているとは
とっても気の毒、というより心配になります。

これでいいのか?

登山に行くかのようなリュックでなければ
荷物が収まらないほどというのは
何かおかしい気がします。

私が学生だった頃と比べると
教科書の判型がA4サイズになっていたり
カラーになって紙が上質になったり
字が大きくなってページが増えていたりで
教科書が重くなっています。

報道では、脱ゆとり教育以降になって
ページ数が年々増えていることを
見直すべきではという論調のものも見ました。

また、教科書の持ち帰りについても
是非を含め争点になっているようですね。

私自身には解決手段と言っても
分冊を細かくして一冊当たりを薄くする
くらいしか思い当たりません。

それか、教科書は学校からの貸し出しで
家には持ち帰れないようにすれば
国が削りたくて仕方ない教育費も
削減できて良いのかも、しれません。

もちろん、それで困る人たちがいるのは
わかっていますが…。

とにかく、子どもたちが身体を壊さないよう
大人側の配慮が必要だと思います。

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