カナタとゲームの付き合い方については
日々試行錯誤を繰り返しています。
先月からは妻とカナタで話し合いをしながら
一ヵ月の計画を立ててカレンダーに記入しています。
しかし、少しでも(カナタにとって)時間ができると
決めた時間を延長したがるので計画通りとはいきません。
そんななか、少し前のものですが
「ゲームで発達障害を治療」という記事を
ネットで見つけました。
塩野義製薬が発達障害治療用アプリ開発へ
3月に発表されたということなので
すでにご存知の方のほうが多いのかもしれません。
塩野義製薬が、スマホやタブレットを使って
ゲーム形式で操作する発達障害治療用アプリの販売に
参入すると発表しました。
このアプリを開発した米国の会社に投資するとともに
日本での販売権を得たそうです。
対象になるのはADHDとASDの2つで
それぞれに合わせたアプリを開発中とのこと。
ADHD向けのアプリは
認知機能に重要な役割を果たすとされる
「脳の前頭前野」を活性化するもので
アメリカでは臨床試験が行われ
「デジタル治療用アプリ」としての承認が
すでに申請されているそうです。
ASD向けのアプリは
不注意症状の改善用として現在開発中だそうです。
日本では医療機器としての承認を目指すそうですが
リリースまでに数年単位の時間がかかるようなので
まだ少し先の話のようです。
違和感
最初に見出しを見たときに違和感がありました。
ゲームで悩んでいる人が多いのに
ゲームで治療ってどういうこと?
そもそも治療というのが正しいのだろうか。
記事を読んだだけでは
正しく理解できていないような気もしますが
このアプリが有効なのは限られるのだろうと
思いました。
ゲームが好きな子供といっても
どんなゲームでも面白いと思うわけではないです。
記事によれば、アプリの内容は
「障害物を回避する操作」と
「特定の対象物に反応する操作」という
二つの異なる課題に同時に取り組むもので
・いかだに乗って、障害物を避けながら進むイメージ
・画面上に登場するアイコンをタップしてもらうこともある
というものだそうです。
このゲームの内容だと
カナタのようにゲームにも好みができているほど
ゲームをやりこんでいる人たちが
喜んでやるのかな・・・と思ってしまいました。
きっとこれからはじめてゲームやスマホに触れるような
ゲーム慣れしていない人が対象なのだろうと
勝手に想像したのですが記事にはそこまで書いてありません。
どうやら我が家には関係のない話に思えましたが
関心がある方はこちらの元記事をご覧ください。
(FNN PRIME)
↓
https://www.fnn.jp/posts/00044541HDK
本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。