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ガクチカ

昨今の大学生の就職試験には
「ガクチカ」が重要だと聞きました。

初めてこの言葉を聞いたときは
意味がわかりませんでしたが
その重要度はとても高いようです。

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現場からの話

ハルカの中高の同級生は
大学進学していれば現在3年生です。

先日同級生と会ったハルカは
友達から聞いてきた話として
カナタにこんなことを伝えていました。

就職活動するのに
ガクチカが本当に大事なので
1年生のうちから何か考えておかないと
凄く苦労するって!

まさに就職活動の現場にいる人から届いた
今現在の話です。

カナタもいろんなところで耳にして
そんなことはわかっているという風でしたが
改めてそういうものかと感じたようです。

昔からの疑問

知らなかったのは自分だけかもしれませんが
ここでいうガクチカとは
「学生時代に力を入れたこと」
だそうです。

エントリーシートというものは
私の就職活動前後くらいから登場し
Web提出を求める企業が出てきたのも
同じころでした。

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今では当たり前のものになり
どこの就職支援サイトにも
エントリーシートの書き方は載っています。

その中でも「ガクチカ」は
特に力を入れるべき項目として
取り上げられています。

学生時代に力を入れたことは
大学へ進学する目的から考えると
本来研究になるのが当然なはずです。

しかし、昔から不思議だと思っていますが
社会的な活動やサークルや部活動などの実績が
求められているのは何故でしょうか。

実際就職支援サイトの記入例を見ても
そういう例ばかりが挙げられています。

ただ、私たちの時代から
同じことは聞かれていたと思いますが
それをキャッチーな短い言葉にしてしまうのが
いかにも今どきですし広告畑の人が考えることだなあと
ちょっと冷めた目で見ている自分がいます。

ハルカの友達は
インターンシップを申し込んだり
頑張って活動しているようですが
今のカナタには全くピンと来ていないようでした。

大学入学後特別打ち込んだものがないカナタが
この後何かを見つけて取り組むことができるのか。

本当に不安の種は尽きません。


 
本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。

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