私の家族は、妻と娘のハルカ、息子のカナタの4人です。
そして、カナタはただいま小学6年生。
現在中高一貫の私立中学進学を目指して
一生懸命(だといいですが)勉強しています。
かつての私が中学受験について思っていたこと
私は地方出身で、私立中学というものが存在していることも
小学生のときは知りませんでした。
「しりつ」の意味が、市立なのか私立なのかもわからないくらい。
それでも私は公立高校→国立大学と進学しました。
大学の同級生には、中学受験を経験している人もいました。
確かに一部の人は頭の使い方が違う、と思ったものですが
大部分の人は特別に違いは感じられず
むしろ、小学校からそんなに勉強ばかりしていて
大変だったんだなあと思っていたくらいです。
今の我が家にとっての中学受験
そんな私の小学生時代とは比べ物にならないほど
カナタは勉強しています。
それでも希望する学校に行けるほどの力はまだありません。
少し前に放送されていた「下剋上受験」の桜井家は、
お父さんが仕事を辞めてまで娘の受験に懸けたわけですが
我が家はそこまでのことはできません。
この春、慶應義塾中等部に合格した芦田愛菜さんは
1日12時間も勉強していたそうですが
カナタにはまだまだそこまでの根性はありません。
そんな程度の我が家でも、日々の勉強は大変だと感じています。
そもそも、遊ぶことだって大切な小学生に
テレビやゲームも我慢させてひたすら勉強させることが
心の底からよいとは思っていません。
ただ、高校受験と比較すると、中高一貫校に入れば
中学時代の時間的な余裕が大きく違うというのが
一番のメリットだと思っています。
そして、何よりも今は本人が「行きたい」という意思があるので
親としては支えてあげたいと考えています。
しかし、中学受験をしようと(親が)決めた一番の理由は
実は別のところにあります。
それがこのブログのひとつのテーマでもあります。
次回以降、どうなるかわかりませんが
徐々に書いていきたいと思います。