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実験の結果、わかったこと

途中経過ですが

毎朝続けている朝の計算練習。
最近カナタが私よりも早く解けないことに
イライラしているのかも、という話を書きました。
計算の極意を身に着けるにはひたすら練習

もともとは、私程度の大人より早く解けないと、
入試では困るだろう、と思ったので
私も全力で数十年振りに問題を解いていました。

ところが、カナタの計算速度は、
私の期待値よりも、思いの外遅かったのです。
また、問題も難易度の高い問題になった結果
最初は倍以上の差がつくこともありました。

今振り返ると、最初はカナタが先に終わるように、
私はゆっくり問題を解いて、
早い段階で「お父さんに勝った!」
という成功体験をさせてあげるべきでした。

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という分析と反省のもとに、
この一週間、実験しました。

カナタの様子と問題の難しさに合わせて
難しいときはカナタに合わせた速度で解き、
簡単そうなときは、早く解くようにしました。

すると、予想通りの結果が。
難しい問題でも、私も進んでいないと分かると、
イライラせずに考えていました。

逆に、簡単な問題を先に解いてしまったときは
焦りが出るのか、すぐにわからないと言って
床に転がってしまいます。

・・・

私は完全にやり方を間違えていたようです。
こんな簡単なことがなぜできなかったのか。

きっと他にも間違ったことをしているはず。
これからのカナタへの接し方を、
じっくりと考える必要がありそうです…

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