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大誤算!こんなはずでは・・・(涙)

朝、計算練習のときの様子がおかしかったのが気になったので
塾から帰宅後、晩御飯を食べているときにカナタに聞きました。

「朝の計算、いつもと違っていたよね?」

計算練習の反省

長々と説教しても意味がないので、
とにかく以下の点だけ伝えました。

・漫画が気になってできてなかったんじゃない?
・漫画を読むのが悪いと言っているわけではない
・やるべきこと、ちゃんとやらないとだめなのはわかるよね?

そのうえで、もしお父さんが勘違いしているなら言ってほしい。
間違っていないなら、どう考えているか話してほしい。

それに対して適切な回答が返ってくることは期待していませんが
カナタがどう思っているかが少しでもわかればと思って聞きました。

カナタはちょっと泣きそうになっているようにも見えましたが
「わかった。明日からはちゃんとやる」
とだけ言いました。
それ以上は聞きませんでしたが、まずは明日の朝に注目です。

そんなことよりも

ここまでは、まだ、よかったのです。

しかし、この後、学習予定表を確認したときに
もっと深刻な、思いがけない事実が発覚したのです。

それは・・・

算数の課題が1週間分丸々手つかずのまま

計画表は予定が終わるたびにスタンプを押していくので
終わったかどうかが一目でわかるようになっています。
算数以外は、ほぼ予定に沿って進めていますが
算数は8月に入ってから1日もスタンプが押されていません。

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確かに先週、図形の問題が全然わからないから先生に聞く、
とカナタが言っていたのは記憶にありました。

しかし、今日話を聞いてみると、
先生に聞く時間がなかったと言います。

算数の課題は毎日5問で目安はおおむね40分~1時間。
休みなく毎日やることになっているので、
スタンプが押されていないのは、5問のうちの何問かが
わからないから、だとばかり思っていたのですが

「図形の問題が聞けないから、そのあとの問題はやってない」

別にそのあとの問題は図形と関係ない分野なので、
そこが聞けなくても先に進めることは可能でした。

それができないのが、カナタの特性だということです。
順番となったら、誰かが指示しない限り、
その順番でしかできないのだということ。

ちょっと考えて気が付いていれば救えたはずのことに
気づかなかった私のミスでした。

ただ、塾の先生にも、表をチェックしているときに
毎日見ているのだから気づいてほしかったですが。

この件に対する対応を相談しようと塾に電話をしたら、
塾長はすでに帰宅。しかも明日は休み。
対策について話をするのはひとまず明後日以降になりました。

妻は事実が発覚すると、昨日買った漫画は当分禁止と
カナタに言い渡し、漫画を取り上げました。

一週間前までは何とか順調に来ていたのに、
この遅れは本当に大誤算です。
一週間分、時間にして7時間近くをどう取り戻せばよいか
考えると頭が痛いです・・・

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