まだ桜がちょうど咲いていた頃、
社会、それも歴史が苦手なカナタのために、
歴史まんがを買いました。
塾の先生おすすめの歴史まんが
購入前に塾の先生に相談したところ、
次の3冊がおすすめとのことでした。
1.
小学館:
学習まんが少年少女日本の歴史(全23巻新セット)
学習まんが少年少女日本の歴史(全23巻新セット)
ネット情報でも定番中の定番のようですが、
情報量が多く中学受験に必要なものは揃っている
とのことで、これが一番のおすすめでした。
ただ、情報量が多すぎて、
歴史の流れがつかみにくいかもというコメントも
同時にもらいました。
歴史が好き、得意な子がさらに知識を深めるには
最適なのではないでしょうか。
2.
朝日小学生新聞 学習まんが
日本の歴史 きのうのあしたは 7冊セット
日本の歴史(7巻セット) きのうのあしたは… (朝日小学生新聞の学習まんが) [ つぼいこう ]
これはボリュームが少ない分、
流れを大まかにつかむには適しているとのこと。
歴史が苦手な子に読ませるにはこの程度から、
という内容だそうです。
3.
小学館
はじめての日本の歴史 15冊セット
小学館版 学習まんが はじめての日本の歴史 全15巻セット (小学館版学習まんが) [ 山本博文 ]
1.ではボリュームあり過ぎ、という子供には
同じ小学館でもこちらがおすすめとのことでした。
これでも中学受験には問題ないと思われます。
これを買いました
以上の情報をいただいたのですが、
ネットの情報や店頭で実際に見たあとで
もう一度塾の先生に確認してから、
最終的に私達が選んだのは、
KADOKAWAから発売されているこちらでした。
↓
角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 全15巻+別巻1冊セット (角川まんが学習シリーズ) [ 山本 博文 ]
一番の決め手は判型、つまり、本の大きさでした。
他の歴史まんがセットよりも一回り小さく
ソフトカバーなので持ち運びに便利です。
また、塾の先生からも、
流れをつかむのと知識を増やすことのバランスがよく、
確かにこれもおすすめと言われたのも
私達の背中を押しました。
効果のほどは…
学校説明会に向かう電車の中や待ち時間など
すき間時間でも読みやすいので
できる限りカナタに持たせるようにしました。
効果があったかと言えば、好きで読んでいた
鎌倉時代や安土桃山から江戸時代にかけては
なかなか知識も増えているようでした。
ただ、読むことを義務にしていなかったので
最近になって、明治以降はさっぱりだめとか
問題が出てきました。
学習目的で読ませるなら、
やはりある程度の管理は必要だと思います。
特に、歴史が特別好きでもない場合は
与えるだけではダメだと今更ですが思います。
後本番まで50日。
今から読み始めて間に合うのかはわかりませんが
今5年生以下だったら、どれでもお好みのものを
早めに用意しておくと良いと思います。
歴史まんがの場合、大人の勉強にもなりますから
子供のためというより、自分のためと思って買えば
子供が読まなくても悔しくないかも…?