先日はハルカの中間試験の話を書きました。
本日はカナタ初めての中間試験の話です。
それなりの勉強
入学から2カ月が過ぎて
中学校生活にも慣れてきたカナタ。
家庭での学習はといえば
入学当初と比べると若干意欲が低い様子ですが
宿題は最低でもやっているようです。
ただ、そのやり方にはちょっと問題があります。
今、カナタの家庭生活で優先されるのは
やるべきことが終わったらという条件で
一日一時間、21時までプレイできる
スプラトゥーン2です。
21時を過ぎるとプレイできなくなるよう
設定してあるため
それまでに確実に一時間プレイしないと
気持ちが落ち着かないようです。
宿題は1日1時間は必要な量が出ています。
ただ、部活が本格的に始まっているので
帰宅、夕食、勉強と順に済ませていくと
21時までには勉強が終わりません。
となると、勉強が終わったと嘘をついて
ゲームをしてから勉強を始めるので、
寝るのが遅くなる日が続きました。
結局、テスト期間中以外は
ゲームをやり続けていました。
とはいえ、あまり規制すべきではないと
療育の先生からも言われているので
強制的にやめさせることはしませんでした。
希望して通っていたはずの塾には
自習に来てもよいと言われていたのに
あれこれ理由をつけて授業以外には
ほとんど行きませんでした。
微妙な結果
そして迎えた中間試験でしたが
結果は(私にとっては)残念な内容でした。
ほとんどの教科は問題なかったのに
わざわざ塾に行ってまで対策していた数学が
目標点に届かないという事実を見て
(私が)ひどく落ち込んでしまいました。
今思えば、落ち込むほどのことではないのですが
せっかく塾に行かせてやったのに、この結果?
と思ってしまったのです。
カナタ自身も、試験が返却された当日は
さすがにまずいと思っていたようですが
それはそこまで。
試験後に提出する振り返りの内容は
しっかり勉強できた、と書いていました。
私が求めるレベルはどうも高すぎるようです。
妻にも時々怒られるとおり、
求めすぎてはいけないのだと
あらためて思いました。