新学期が始まってから一週間が過ぎ
子供たちもようやく通常のリズムに
戻りつつあります。
大きな変化
昨夜は残業で帰宅が遅かったのですが
ハルカはまだ勉強をしていました。
テストが近いわけでもないのに珍しい
と思いつつも黙っていると
そのまま11時過ぎまで勉強していました。
私が夕食の片付けをしていると
ハルカが声をかけてきました。
「今回からテスト勉強の仕方を変える」
おー、どう変えたの?と聞くと
今まではテスト直前にまとめてやっていた
ノートのまとめを授業があった日に毎回やる
今までは直前にやっていたから
まとめただけで終わってしまったけど
毎日まとめていけば
テスト前は覚えることに集中できるから…
自分で考えてそこにたどり着けたことを
たくさん褒めておきました。
これまでに私達もそれに近いことを
ハルカに言っていましたが
それでは何も変わりませんでした。
しかし、今回は何も言っていません。
ハルカ自身が何かを考えて
変えなければだめだと思ったのでしょう。
正直なところこのタイミングでの変化は
私の中では想定外の出来事でした。
ただ、自分ごとに落とし込んで納得すれば
人は動くということをあらためて認識しました。
テスト勉強の仕方とは
ところで
学校の定期テストに向けた勉強の仕方
と言っても
何か特別なものがあるわけではないと
私は思っています。
定期テストでは
出題範囲がほぼ決まっているので
対策としては授業が終わったら
その日の復習を必ずやっておくことが
直前の勉強を効率的にするために
とても役立つと思います。
そうすることでテストまでに
何回かノートを目にするだけでも
記憶の定着につながりますし
復習時にわからないところがわかれば
質問してすぐ解決することもできます。
ハルカの決めたことは
ある意味王道なやり方だとなので
そのまま続けて結果が出せれば
どんどんよくなるだろうと期待しています。
まずは、次の中間テストまで
ハルカのやる気が継続しますように。