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いじめ?

少し前からカナタが学校の話をするときに
ときどき「いじめ」という言葉が出てきます。

いじめは犯罪

私たちは「いじめは犯罪」と
子供たちに以前から言っています。

私自身も小学校や中学校のとき
いじめを受けていたことがあるので
いじめられる側の気持ちはよく分かります。

ただ、私の場合は
そういうことをするのは一部だけだったのと
クラス全員に無視されるようなこともなく
味方もいたので何とか乗り切れました。

もし、我が子がいじめにあっているとわかれば
それなりに動きますし
逆にいじめているということがわかれば
全力で阻止する必要があると考えています。

ただ、いじめている側には
それが悪いことという自覚はないので
カナタから「いじめ」という言葉が出たときに
何をしているのかとても気になりました。

関わらないこと

カナタの話をよくよく聞くと
積極的に物を隠すとかひどいことを言うとか
明かな「いじめ」ではなく
話しかけてきてもまともに相手にしない
という程度のものでした。

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それも、最初からそうだったわけではなく
一緒に話をすると
その子がむかつくことを言ったり
奴隷のようにカナタを扱おうとしたり
先にひどいことをしてきたので
相手にしないようにしている、ということでした。

いじめを防ぐ一番の方法は
とにかく「関わらないこと」だと思います。
関わりがなければ
何をすることもされることもできないからです。

カナタの場合は
自分からは距離を取っているのに
相手から近づいてくるようなので
なかなか難しいようですが
一応こちらが伝えていることは
わかってくれているようでした。

ただ、それを適切に表現できる力が
カナタには不足しているので
「いじめ」という言葉になっていますが
それはこちらがよく話を聞いて
意味をくみ取ってあげるしかありません。

もっとも
カナタの話が本当ならという前提なので
事実は違う可能性がありますが
今はいじめているわけではないと思うので
付き合い方に気を付けるように話をしました。

ただ、部活も同じなので
距離を取るのが難しい状況でもありますが・・・

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