「いのしし」が「にのしし」に、という
年賀状のCMが流れていますね。
嵐のCMもここ数年定着していますが
年賀はがきの販売枚数は毎年減少しているのは
皆さんご存知の通りだと思います。
できればやめたい
そんななかで我が家でも
今年から年賀状はやめようか
という話を妻とはしていました。
出すとなればデータづくりは
基本すべて私の仕事です。
全員に同じものを出すのであれば
まだよいのですが
子供がいない人とか会社の人とか
いろんなパターンで作るので
毎年とても時間がかかっていました。
さすがに疲れてきたので
今年はやめたいと思ったのですが
宛先を絞り込むなどして
結局今年も出すことになりました。
それと、ハルカの場合は
昨年、友達や部活の先輩数十人と
年賀状のやり取りをしました。
当然今年も継続されることになるので
それも含めてやるしかありませんでした。
男女差?年齢差?
ハルカは面倒と言いながらも
おそらく40枚近くの年賀状に
宛名とメッセージを直筆で書いていました。
一方のカナタは
小学生のときもお世話になった先生以外
友達には2通ほどしか出していませんでした。
そして、今年はついに
小学校でとてもお世話になった担任の先生と
同じく同級生の2枚しか書きませんでした。
中学に入ってからできた友達には
誰一人出すこともありません。
今の時代、休みになったからと言って
友達とまったく連絡を取らないかといえば
LINEで簡単に連絡が取れます。
挨拶だって年賀状よりLINEスタンプのほうが
よっぽど手軽です。
それでも、ハルカやその友達は
「書く」ことそのものを楽しむ感覚があるので
年賀状もそういうつもりで書いているように思います。
カナタはそこに1mmも価値を感じていないので
妻が声をかけなければ今年はゼロ枚だったでしょう。
男女差なのか、年齢差なのか。
それともそういうことではないのか。
いずれにせよあまりに違うので
面白いと思って二人を見ていました。
そして、昨日何とか年賀状は完成し
本日無事投函されました。
届いた先の相手に喜ばれるようなものに
なっているとよいのですが。
本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。