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お年玉からお金の使い方を考える

久しぶりに「受験」という言葉から
解放された今年のお正月でしたが
子供たちは妻と一緒に実家に帰省して
いつも通りの正月を過ごしてきました。

恒例行事

元旦の夕方には親戚が集まって
一緒にご飯を食べるのが恒例です。

そして、ご飯を食ベた後には
祖父からお年玉をいただくのも
恒例行事でした。

昨年はカナタの中学受験があって
帰省しなかったので
お年玉は春に帰省するときまで
もらうことができませんでした。

しかし、今年はそれもいつも通り
直接いただいて帰ってきました。

年齢を重ねるたびに
少しずつ金額が増えてきましたが
中学生になって1万円もいただいたので
これ以上はもう上がらないだろうと思います。

それでも帰省するたびに
お小遣いをいただくので
子供たちもそれが一つの楽しみになっています。

お年玉の使い道

お年玉をもらうと
すべて使いたくなってしまうのがカナタで
多少は貯金のことも考えるのがハルカです。

今回も
自分からいくら貯金するか考えていたハルカに対し
カナタはどうやって使うかを考えるだけで
貯めようという意識はありませんでした。

それを放置してしまうと
あっという間に漫画やゲームになってしまいます。

そうなる前に、妻がカナタに話をして
最終的に半分は貯金に回すことにしました。

お金の使い方については
以前からカナタに関しては心配しているので
過剰に使わないように監視していますが
買いたくなってしまった気持ちを抑えるのは
実際難しくなってきています。

今は妻が嫌というほどしつこく言うと
カナタも我慢したりあきらめたりできますが
抑えが利かないようになるのが不安です。

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こづかい帳にお金の出入りを記録させるために
毎年使い続けている婦人之友社の「こづかい帳」を
今年も買いました。


こづかい帳 2019年1月始まり [ 婦人之友社編集部 ]

毎年変わらないレイアウトは
継続性があってよいと思っています。

ただ、おこづかい帳はよいのですが
実際には記帳する習慣はちっとも身に付きません。

記帳しないと月のお小遣いは渡さないですし
何か使ったらすぐに記録するよう声もかけています。

しかし、毎月必ずお小遣いを使うわけでもないのと
帰省時にもらったお小遣いの分を使い切らなければ
特に困らないので、なかなか記帳もしないようです。

大人だって家計簿をきちんとつけるのは大変なので
サポートなしに自主的にやらせるのは難しそうです。

結局今年のお年玉は、二人とも半分は貯金
残りの半分を、友達との遊びなどに使うようです。

お金を使うことは悪いことではないので
そこだけは間違えないようにして
お金との付き合い方を一緒に考えていきたいと思っています。


本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。

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