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カウンセリングの効果

昨年からほぼ月に1回のペースで
発達相談の施設でカウンセリングを受けています。

きっかけはハルカの扱い方に悩んでいた妻が
その施設のことを紹介してもらったことでした。

ハルカには、悩み事を聞いてもらって
それから一緒に解決方法を考える
という趣旨で話をして通い始めています。

その施設に3月からカナタも通い始めました。

カウンセリングの主旨

妻からは
ハルカとの付き合い方について相談しようか
という趣旨の説明をカナタにしてから
カウンセリングを開始しました。

最初の一回だけは妻が同席していましたが
その後は一人で受けています。

ただ、カウンセリングで何を話しているかは
プライバシーの観点から
カウンセラーの方からは聞けないので
本人が話さない限りはわかりません。

行くこと自体は嫌がってはいないので
余計なことを言わないようにしていますが
カナタ自身がカウンセリングは意味がないと
思っていないかだけが、若干不安です。

カウンセリングの効果

カウンセリングは即効性を求めるものではないので
何かがすぐ変化することは期待していません。

ただ、自分の話をきちんと聞いてくれる大人が
親以外にいることは大切だと教えられました。

これは、妻が発達障害の勉強に行ったり
同じ境遇の先輩から話を聴いたりするなかで
言われたことです。

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親が言うことはなかなか素直に聴けませんが
信頼できる大人から親と同じことを言われると
そこで初めて子供の腹におちるようになる、
ということです。

もうひとつ、いろんな人に
話を聴いてもらえる環境があるのはよいこと
とも言われています。

ハルカは今、施設のカウンセリングに加え
学校でもカウンセリングを受けています。

施設と学校は連携しているので
何かがあればそれぞれフィードバックしながら
話を聴いていただいているようです。

そういう環境のせいかどうかはわかりませんが
ハルカは少しずつ変わってきているように
親からは見えています。

効果、というのが正しいかはわかりませんが
カウンセリングを受けていることで
何らかの変化は起きているように思います。

まずは相談から

私たちが通っている施設は
子供が発達障害があるかどうかには関係なく
生活上の困りごとなど話を聴いてくれます。

大人だって一人で抱え込んでしまうと
なかなか問題は解決しないものです。

誰かに話をすることで
気持ちが軽くなった経験のある方なら
想像できるのではないでしょうか。

何となくでも何か不安がある方は
最寄りの施設を調べて相談するのも
よいのではないでしょうか。


本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。

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