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テストとゲーム、大事なのは?

日々過ごしていると
他人とかかわる空間で過ごしている限り
何かを聞いたり聞かれたりすることが
必ずあると思います。

そんなとき、同じことを聞くときでも
上手に質問できる人とそうでない人がいる
ということを実感したことはありませんか?

質問のやり方

仕事の場合だと、上司に相談するときは
「Yes」「No」で答えられるように
問題を整理してから聴け、なんて言われます。

でも、そこまで整理できる力があれば
質問するときには
ほぼ自分の中では問題は解決しているんですよね。

それがわからないから、質問するわけです。

ただ、そうはいっても
何を聞きたいのかを人に説明する力は
年齢に関係なく必要だと思います。

相手が大人でも子供でも
聞きたいことを相手に合わせて
ちゃんと伝えられるようになることは
とても大切だと思うわけです。

答えられない質問

では、
「テストとゲームのどちらが大事?」
と聞かれたら、何と答えるでしょうか。

そもそも「ゲームは悪」という人なら
迷わず「テスト」と答えると思います。

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逆に「ゲーム命」の人には
答えにくい質問なのかもしれません。

というように、このような質問だと
答える側のベースの考え方によって
回答が変わってしまいます。

答えられない質問をしないためには
前提条件をお互いが理解していないと
うまく伝わらないですよね。

親子の場合

ところが・・

そんなわかっているはずのことが
親子関係になるとできていないと
最近思います。

何かを子供に聞いたときに
こちらが期待する回答が
子供から返ってこないときに
つい怒ってしまいがちです。

冷静になって振り返ると
前提条件なく
「テストとゲームどっちが大事?」的に
質問していたように思います。

時間がないことを理由に
雑な聞き方をしてしまいがちですが
特にわが子たちには注意が必要でした。

テストを目前にしても
ゲームをやめられないカナタを見ながら
気づけただけでもよかったと思ったのでした。


本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。

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