先週のことです。
ハルカが体育の授業でケガをして帰ってきました。
今年はこれで三回目です。
普通ではないこと
ハルカの学校では体育の授業が厳しいようで
運動が苦手なハルカは苦労しています。
また、小学生のころのケガの影響で
足の動きが若干悪いため
それも入学時に記入する書類のなかで
申告していました。
厳しい、の意味は体育が苦手な生徒にも
無理やり先生が理想とするものを強制する
と言えばいいでしょうか。
ハルカは成績や先生のことが気になるのか
運動は苦手でもさぼることはありません。
できなくても言われた通りやってみた結果
結局できなくてケガをして帰ってきます。
ケガをするのは陸上とマット運動の時です。
毎年体育が陸上やマット運動になるたびに
だいたい捻挫をして帰ってくるので
そのたびに病院や整骨院のお世話になります。
それでも半年以内に3回も授業でケガをするのは
ちょっと普通ではないことだと思っています。
時代遅れの体育教育?
軽くネットを調べてみるとこんな記事がありました。
1年ほど前のものですが当時話題になったようなので
ご存知の方も多いのかもしれません。
↓
「体育苦手だったけど社会に出たら困らなかった」に共感多数…
(出典:BLOGOS)
「体育の授業はハラスメントだから・・・」
という意見もありました。
その意は運動ができない人が
さらし者のようにされてしまうことを
指しているのだと思います。
私もマット運動がとても苦手なのに
床運動の演技を組み立てて発表するのは
ひどくつらかった記憶があります。
ただ、ハラスメント?と思ってしまうのは
できないことを囲に笑われたりバカにされたりする
という環境があるからだと思います。
できないことを誰も笑わない、応援する
という雰囲気ができているなら
本当は何も問題ないはずです。
結局、体育の授業がどうこうというより
「みんな違ってみんないい」という教育を
学校ができるようにならないと
解決しない問題だと思っています。
ハルカの問題はまた少し違う問題がありますが
それでも根本は画一的に同じものを要求するという
昔からのやり方に問題があるのでしょう。
これ以上ケガをされても困るので
学校には話をするつもりでいます。
おまけ
どうでもいい話で申し訳ありませんが
気分転換にブログのテーマを変えました。
内容は特に変わっていません。
引き続きよろしくお願いいたします。
本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。