最初に話が出てから一ヶ月ほど過ぎた
ハルカの留学生受け入れ問題に
ようやく結論を出しました。
カウンセラーの言葉
先日、施設の面談に行ったときに
カウンセラーに相談しました。
一通り話を聞いてくださった後に
こんな感じのことを指摘されました。
- 留学生を受け入れるかどうかと
態度の問題は別に考えるべき - 苦手を克服することを条件に
留学生のことを許可するというのは
よくない - それがハルカに必要だと
お父さんお母さんが思っているなら
それを大事にしたほうがいい
それはその通りだと思いました。
正論過ぎて反論の余地はありません。
ただ、妻は私以上に腹におちたらしく
面談後に自分のこれまでの言動を
反省している様子でした。
その面談を経た結果、私と妻の間で
選択肢は一つと認識が合ったので
あとはハルカが話をしてくるのを待ちました。
深夜の家族会議
それから数週間過ぎた土曜の夜でした。
ハルカが学校からもらってきた
ホームステイに関するプリントを持って
留学生を受け入れていいのか聞いてきました。
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すでに夜の10時を過ぎていましたが
大事な話なのでそのまま三人で話をしました。
妻と私の間では結論が出ていたので
私たちからは理解してほしいことを
ハルカに伝えました。
一番の点はお金について、です。
ハルカは自分がいかに恵まれているか
まったく自覚がありませんでした。
そこで、少し悩んだのですが
家計の状況をハルカに伝えることにしました。
今年1年間の我が家の支出額と
そのうちハルカのために使った金額を
家計簿アプリで集計して見せました。
その割合の高さと金額を見て絶句するハルカ。
それから世の中の平均給与額の話や
額面と手取り額の話なども話しました。
そういう状況を理解させたうえで
もう一度ハルカの覚悟を確認して
最終的に受け入れてよいと伝えました。
いろんなことが厳しいのですが
私も覚悟を決めました。
今はハルカが今度こそ
この機会を無駄にしないことを
願うばかりです。
本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。
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