ハルカとカナタの性格は対照的です。
それも両極端といっていいほどに。
融通が利かない
先週の土曜の夜でした。
ハルカが授業のまとめノート用に
ルーズリーフのファイルを買って
帰ってきました。
ところが帰ってきてから
プリントを入れておくための
クリアポケットがないので
今日何もできないと言い出しました。
他にもできることはあるはずですが
ハルカはこういうとき
準備が完璧にそろわないと
すぐやる気を失ってやめてしまいます。
その時点で時刻は午後8時過ぎ。
近所の100円ショップの閉店までは
ぎりぎり間に合いそうでした。
ハルカのいつものイライラが出てきたので
ハルカが言いだす前に
私から車で送ると言って連れていきました。
ところが実際に行ってみると
営業時間短縮中ですでに閉店していました。
少し調べると他の近くの100円ショップも
すでに閉店時間を過ぎていました。
仕方ないのでもう少し離れた場所にある
ホームセンター系の店に行って
かなり高価なクリアポケットを買いました。
そして無事に準備も整い
あとはハルカがやるだけ、だったのですが・・・
結果的にはその日はそのまま寝てしまい
何もできませんでした。
翌日あらためて別の100円ショップに行くと
希望の品はすぐ見つかり
前日買ったものは高額だったので返品しました。
そもそも夜の時点で予定を入れ替えて
翌日に回していれば
こんなことにはなりませんでした。
しかし、それができないのが今のハルカです。
冷静な視点
そんなハルカを見ていて
カナタが妻に話していたそうです。
なんであの時間に
わざわざ買いに行くってなるのか
意味がわからない
どうして翌日ではだめだったのか
理解できないと冷静に見ていたようです。
ただ、ハルカが一生懸命だったのは
月曜日にそのノートを提出するために
時間が必要だったからです。
提出物は必ず出さなければという
真面目さ(よりは怒られたくない気持ち)の
表れでもあります。
ところが、カナタだったら
ノートがなかったから
できなくてもしょうがない
と平然と言ってしまいそうです。
どちらにもそれぞれ良し悪しがありますが
もうちょっと真ん中によってもらえると
親としては楽なのに・・とは思います。
本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。