カナタは期末試験が近づいてきて
ひっそりと勉強体制に入っています。
ハルカは学校の課題に追われて
毎日バタバタしています。
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自己完結
カナタは学校から帰ってくると
風呂に入っておやつを食べて
寝るかゲームをしています。
ゲームをしていたときは
夕食後に寝落ちして
夜中起きて勉強してまた寝る
帰宅後寝てしまったときは
夕食後にゲームをしてから
勉強して寝落ちする
おおむねこんな生活です。
自分の部屋に入る時間が長いので
詳細はよくわからないのですが
誰に何を要求することもなく
自己完結している感じです。
隙だらけ
ハルカは最近帰宅が遅く
風呂に入ってから
夕食を食べるという流れが多いです。
その間学校の出来事を話し続け
食べ終わると寝ころんだまま
スマホから手と目を離せず
だらだら過ごしがちです。
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その間に眠くなってしまい
そのまま寝落ちすることも
よくあります。
寝落ちしなくても
どうするか悩みながら
結果的に何もしていないことも
よくあります。
それが個性？
こうして書き上げてみると
カナタの時間の使い方には
いわゆる「無駄」が少ない気がします。
日ごろでも待てない男ですが
自分の日常生活でもロスタイムをなくそうと
意識的に行動しているように思います。
一方ハルカは、あれこれしようと思って
考える時間が長く行動が伴わなくて
その結果「無駄」といえる時間が多くなり
不必要に疲れているようにも見えます。
それが冒頭に書いた
二人の様子の違いにも出ているのだと
今改めて思いました。
それを個性と呼ぶか特性と呼ぶか
あるいは能力の違いと呼ぶのかはわかりません。
でも親としてはどちらも受け入れたうえで
付き合い方を考えています。
本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。
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