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既視感の先に

共通テストから1週間が過ぎました。

今日の様子を見ていると
一応落ち着いたように見えます。

しかし、終了後2日くらいは
どことなく元気がありませんでした。

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似ている

そんなカナタの様子を見た妻は

ちょっとあの時に似てない?

と言っていました。

あの時、とは中学受験のときのことです。

首都圏の中学受験は試験が始まれば
2月1日から数日間で決着するので
大学受験と比べると短期決戦です。

しかし、その数日間のなかでも
カナタは天国と地獄を味わいました。

妻が似ていると言ったのは
初日に滑り止めの学校に合格し
ふわふわした気持ちのまま
第一志望だった今の学校の試験に
連続して不合格だった直後の様子を
思い出していたからでした。

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そこそこ自信を持って臨んだのに
結果を残せずやる気を失い
あと一回受験できるにもかかわらず
塾にも行こうとしなかったあの時と
似た空気を感じたようです。

あの時とは違う

しかし、当時は小学校6年生。
まだまだ子供でした。

あれから6年が過ぎました。

確かに国公立のほうは諦めムードがあって
そこに向けて頑張れとも言い難い成績です。

それでも当時とは違って
まだ私立大学も含め機会が残っています。

2日目の夜に注文した赤本が届き
過去問を解いてみたところ
そこそこ手ごたえがあったようで
気持ちが多少前向きになったのかもしれません。

こちらから何も言わなくても
自分で過去問に向き合って
勉強できているだけでも
成長しているとは思います。

ただ、中学受験のときは
塾の先生がうまく対応してくれましたが
今はその役割をしてくれる人がいません。

過去問ができたからと言って
また過信してしまわないよう
様子を見ていきたいと思っています。


 
本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。

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