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ガラスの十代

そうは問屋がおろさない

昨日は、計算間違いを自分で確認して
怒ることもなく計算練習を終わらせたカナタ。
いつもこうならいいなあと思っていましたが
そんなに劇的に変わるようなことはありません。

今朝は、少し工夫すると多少計算が楽になる問題で
計算間違いをしたのですが、
私から指摘されて直した答えがまた間違えていました。

「あれ、…まだ違うよ」と声をかけると…

・・・あらら、ひっくり返っちゃった。

ピンポイントで間違い箇所を指摘して
他はあっているから、ここだけ見直せばいいよ、
というところまで教えているのに

「だって全部やり直さないとだめじゃん!」
と一人で怒っています。

昨日は何だったんだろう…

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でも、もたもたしている時間もない。
叱らないように気をつけながら声をかけて
何とか計算をやり直させました。

「何で間違ってるの!あってるじゃん!
 意味がわからない!」

ブツブツ言いながらもう一度やり直すと
やっと自分の間違いに気づいた様子。

そこまでいけばもう大丈夫。
自分が納得できれば多少大変でもできるんです。

こうして無事?に今朝も計算練習が終わりましたが
これだけで一日のエネルギーを使い果たしたような。

カナタのガラスの心を取り扱うのは難しい。

もっとも、ガラスなので割れても割れても再生できるので、
そういうものと思えば気も楽になるのかもしれませんが。

ちなみに本日カナタがキレた問題はこちらです。
気が向いたら解いてみてください。

1989×1989-1988-1990=

答えはのちほど公開します!

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