中学入試の国語の問題としてよく出題される小説を
以下の記事でご紹介しました。
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中学入試の国語によく出題される小説
中学入試の国語によく出題される小説 その2
今夜は小説と並んで読解問題でよく出題される
「論説文」の頻出作品をご紹介します。
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中学入試の国語によく出題される論説文
植物はなぜ動かないのか
植物はなぜ動かないのか 弱くて強い植物のはなし (ちくまプリマー新書) [ 稲垣栄洋 ]
弱肉強食の自然界を生き抜くために様々な工夫をこらす植物たち。
その強さをわかりやすい文章で解説します。
著者である稲垣栄洋さんの作品は入試では頻出だそうです。
書店で見かけたらマークしておくのがおすすめかも。
■出題校
開智、学習院、サレジオ学院、淑徳、淑徳与野、
洗足学園、本郷、横浜共立学園など
弱虫でいいんだよ
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同情や謙虚さ、寛容さといった性質が軽視され、
「弱さ」とみなされがちな現代において、
その価値を考え、「対」となる「強さ」の意味にも
思いを巡らせる一冊です。
■出題校
浦和明の星女子、神奈川学園、吉祥女子、
世田谷学園、獨協など
(自分らしさ)って何だろう?
〈自分らしさ〉って何だろう? 自分と向き合う心理学 (ちくまプリマー新書)[本/雑誌] / 榎本博明/著
「なぜか自分が気になる」
「人の目が気になるのはなぜか」
こうした問題を抱えがちな思春期の世代に、
自分と向き合うヒントを紹介します。
■出題校
青山学院横浜英和、学習院、品川女子学院、
淑徳、獨協埼玉、山脇学園、立教新座など
上記三冊は、いずれも「ちくまプリマー新書」
のシリーズです。
新書版なので、持ち歩いて読むこともできます。
三連休の間に本屋さんに行くことがあれば、
ぜひ探してみてください。
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