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過ぎゆく夏のほろ苦い思い出

只今サッカーの2018FIFAワールドカップ
アジア地区最終予選の真っ最中です!
勝てばワールドカップ出場が決まる大切な試合。
何としても、日本代表に勝ってもらいたいものです。

ちょっと古い話ですが

それはさておき、サッカーと聞いて
ふと思い出したことがあるので
忘れないように書こうと思います。

それは、カナタがまだ、
幼稚園の年長さんのときのことです。

幼稚園では、季節に応じて
様々な行事がありました。

夏といえば七夕です。
七夕と言えば、短冊に願い事や夢を書きますよね。

カナタが年長のときは
「将来なりたいもの」がお題でした。

将来の夢なんて

そこで、事前にカナタに何を書いたかを
聞きましたが何故か教えてくれませんでした。

でも、その頃からなりたいものを聞いても
わからないというくらいで、
具体的な夢があるとも思えません。

だから、何を書いたのかを考えながら
当日幼稚園に行って、短冊を見ると…

サッカーのせんしゅ

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当時のカナタは運動に苦手意識があり
進んで運動をすることもなければ
そもそもサッカーボールを蹴ったこともないはず。

絶対、友達が書いたのをまねただけ

カナタに理由を聞いても
わからない、適当、という感じで
明確な答えもありませんでした。

当時はなんでもいいから一つくらい、
なりたいものはないのか?と思いました。

でも、今になって振り返ると
カナタにとってそんなことを聞かれるのは
苦痛以外の何物でもなかったのだろうと
思います。

カナタがもっと小さいときから
発達のでこぼこに気づくチャンスは
たくさんあったはずなのに。

勉強不足で、目の前の出来事を
しっかり見て対応できなかった
自分の未熟さを改めて反省しています。

そしてワールドカップ

と、そんな昔話をここまで書いている間に
ワールドカップ最終予選では
日本が1点先取して後半に入っていました。

このまま逃げ切れ!
ガンバレ、ニッポン!

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