先日受けた模試の正式な結果が返ってきました。
一応過去最高だったとはいえ
先日も書いたとおり、
4科目総合の偏差値は過去最高でした。
とはいえ、第一志望の学校には
やっと努力ラインを超えたくらいで
もう二頑張りくらいしないと届きません。
成績表に出ていた、
同じ学校を第一志望にしている人たちの
併願校情報を見てみると、
後の日程で上位校を受ける子が多いようでした。
つまり、見かけの偏差値が高いのは
上位校を受ける子たちが引き上げていて
カナタと同じ第一志望にしている子たちとの差は
見かけよりは少ない、とも言えそうです。
もう少し細かく見ていくと
正答率が60%を超える問題をすべて正解すれば
偏差値的にも合格圏が見えてくるのですが、
残念ながら取りこぼしが多いのが現状です。
このまま行くと、初日は捨てて、
上位校と日程が重なる二日目が本番、
と思えるほど腹をくくらないと、
受験するのが難しいレベルです。
しかし、滑り止め予定校の合格ラインには
何とか届いていました。
それでこそ、滑り止めに設定した意味があるので
現時点での選択肢としては妥当なのだと思います。
結果をどう受け止めるか
ただ、この結果をどうとらえたらよいかは
ちょっと考えています。
滑り止めに届いていることはほめるべきですが、
10月の時点で結果に気が緩むのは困ります。
成績が上がったことは認めつつ、
目指すところにはまだ足りないことも自覚させる。
自己認識が得意ではないカナタに、
これを伝えるのはとても難しいです。
カナタなりに頑張っているのはわかっています。
でも、与えられた課題をただこなすだけでは、
何も頭に残らず、結果も残らない。
終わらせることが目的ではなく、
覚えるまでやらないと意味がない、ということは
これまでずっと伝え続けています。
体調が良い時には多少の我慢もできるのですが
今はそれが難しい状況なので、
こちらが我慢して付き合うしかありません。
少しずつでも毎日プラスがあれば今はよい。
それぐらいのつもりでいようと思っています。
さて、明日はまた朝から過去問完成講座です。
天気が悪く、出かけるのも嫌な感じですが
受験生はそんなことを言っていられません。
うーん。
私が小学生だったらきっと無理だった
と思う日々を過ごしているカナタを
何とか合格させてあげたい。
そのために何ができるのか、
今日も思い悩んでいます。