中学受験生活、最後の戦いに挑んだカナタ。
もう後がない状況に追い込まれてから
ようやく本来(以上)の力を出してくれました。
あきらめない
思えば、5年生の2月には、
第一志望を決めていたカナタ。
しかし、その当時から最後の模試まで
合格可能性が40%を超えることは
一度もありませんでした。
昨年末の模試の偏差値だけをみれば
10以上不足していました。
すべてをここに合わせてやってきたはずの
一回目の試験で大失敗をやらかし、
立て直した二回目は手ごたえがあったのに
合格には届かず。
おまけに、最後の日程ということで
倍率も10倍は軽く超える見込み。
どこからどう見ても、
客観的には合格するのは難しい。
しかし、そんな状況でも
塾の先生、家族の誰一人として、
合格を信じてあきらめませんでした。
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予感が現実に
試験が終わって、カナタを迎えるために
外に出たときに見た空がとてもきれいでした。
↓
この空を見ていたら、
何かいいことがありそうな、
そんな気がして、
思わず写真を撮りました。
その予感は的中して、しかも、
このブログにその写真をアップできるなんて、
何だかできすぎた話だなあと思います。
最後には、最高に幸せな結末が来ましたが
そこに至るまでの過程では
あきらめそうになる瞬間が何度かありました。
そんな、カナタと私たち家族の
長いようで短かった5日間を
2月1日までさかのぼって、
明日から振り返ってみたいと思います。
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