昨夜のことです。
二階で音楽を聴きながら仕事をしていた私の耳に
その耳元の音楽をかき消すように
突然大きな笑い声が聞こえてきました。
笑い声の主はカナタでした。
うるさいけど
その時点で時計はすでに10時半過ぎでした。
以前録画していた映画を
急に「今から観たい!」と妻にお願いし
観始めて少ししてからのことでした。
その声はすでに二階で寝ようとして寝室にいた
妻の耳にも届くほどの大きな声でした。
そしてその笑いは
その後も10分に一度くらいのペースで
発生していました。
私も昨夜は先に寝てしまったので
最後まで観たのかもわかりませんが
ずいぶん楽しんでいる様子でした。
うるさいことはうるさかったのですが
最近あんなに大きな声で笑っているのを
そういえば聞いていなかったと思って
そのままにしておきました。
笑いの力
カナタの気質上、一度気になったことは
終わるまでは他のことに集中できません。
なので、昨夜時間は遅かったのですが
明日の朝普通の時間に起きることを約束して
OKをしました。
結果ものすごく楽しんでいたようなので
よかったと思っています。
鳴き声や怒鳴り声でうるさいのは不幸ですが
笑い声には何か力があるような気がします。
うるさかったのは確かで
ちょっと時間を考えた方が、とも思いましたが
ふと、高橋優の「福笑い」が頭に浮かびました。
「世界の共通言語」の部分ですね。
そう思ったらそう考えてしまった私のほうが
何か間違っているのかなと思いなおしました。
笑い声の絶えない家庭にしたい
なんて言っていたのはいつの日のことだったかと。
別に映画でなくても何でもいいのですが
毎日笑っておだやかに過ごしていきたいのに
なかなかできない現実を考えて
このままではいけないと改めて思わされた
週末の夜でした。
ちなみに、カナタが観ていたのは
福田雄一監督のこちらの作品でした。
↓
斉木楠雄のΨ難 [ 山崎賢人 ]
あの様子だと、勇者ヨシヒコなど他の福田作品を観たら
さらにはまりそうな気がします。。。(^^;
本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。
おまけ
最近カナタもハルカも映画が好きになっています。
少し前の作品をレンタルで観たいと時々言うのですが
何作品も借りるとお金ばかりかかるので
動画配信サービスについて少しずつ調べています。
「斉木楠雄のΨ難」も調べてみると
huluだと月額料金だけで観られるようでした。
2週間のお試し期間中なら、無料で観られるそうなので
タイミングを観ていい作品があったら試そうかと思っています。