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食べ物の好き嫌いは直すべきなのか

ハルカもカナタも小学校の高学年になる頃から
食べ物の好き嫌いが増えました。

食べ物の好き嫌い

ハルカは野菜全般が嫌いで
特にきゅうりは見るのも嫌というほどです。
ブロッコリーもサラダに小さいものが入っているだけで
文句を言います。

それ以外の野菜は食べるには食べますが
食べる速度は大変遅くなります。

そして、マヨネーズやドレッシングが苦手なために
野菜サラダはもちろん、ポテトサラダも食べられません。

さらに、苦手なものが食卓に並ぶと
食事の最初から最後まで、何なら作っている最中から
ずーっと文句を言い続けるので
言われる妻の立場になればたまったものではありません。

その態度がもとでしばしば妻に怒られています。

そして、カナタはハルカに輪をかけて
食べられないものが多いです。

キノコ類、魚全般(刺身以外)エビ・カニ類などは
口にすることもままならない状態です。

最近はほんの小さなキノコのかけらが入っていても
それを取り出してしまうほど。

ただ、野菜はカナタのほうが食べられます。
きゅうりは大好きでサラダもドレッシングがあれば
だいたい食べられます。

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問題と対策

問題は、二人の好みが真逆なことです。

カナタが嫌いなシーフード系のものは
ハルカは大好きです。

一方で、ハルカが苦手なきゅうりや
マヨネーズ系の味付けのものは
カナタは大好きです。

そのために、好き嫌いを考慮して作り分けをするなど
妻もやれることをやっていましたが大変でした。

そこで、先日、最近通い始めた支援施設で
カウンセリングを受けたときに
相談員の方に対応を相談しました。

そこで話をした結果、
今後は以下の方針で対応することに決めました。

「食べられないものを無理に食べさせない」
「作りわけをせず、食べられないなら
 ご飯でおなかを満たせばよい」

まあ何か食べていれば死ぬことはないですし
成長の過程で味覚が変わることもあります。

なので、
食べ物の好き嫌いを無理に直そうとしない
という方向で行こうと思っています。

私たち自身も考え方を変えながら
対応していく必要がありますね。


本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。

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