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やっぱりゲーム中毒?

2月も中旬を過ぎていよいよ学校としては
1年の締めの季節が近づいてきました。

期末試験もそろそろという状況のなか
なぜかカナタは現在絶賛ゲーム中です。

成績不振

昨年の入試で合格が決まった時
自分は最後の最後に受かったんだから
その時点の成績は下のほうだという意識で
勉強を頑張ると言っていたカナタでした。

振り返ると夏休み頃までは
スプラトゥーン中毒になりつつも
何とか授業にはついていっていた感じでした。

しかし、その後の定期試験では
思うような結果を出せていません。

年末に気を引き締めなおしたはずでしたが
年末年始の休みですっかり崩れました。

最近はフォートナイトやりたさに
やってもいない勉強をやったとか
妻と決めた約束を私に嘘をついて破るなど
問題に思えることが起こっています。

さらに、毎週行われる小テストや
定期試験とは別に年数回実施される
実力テストの類でもことごとく不合格に。

しかもそれを親には黙っていました。

状況的には完全に成績不振者といえる
そんな出来にもかかわらず
ゲームをやめることができません。

中毒症状

今日は外出もしていないので
苦手科目に力を入れて復習するとか
やれることは山のようにあるはずです。

ところがカナタの中では
今週末は最初からゲームをたくさんやる
と勝手に決められていました。

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昨日は学校から帰宅後
夕方医者に行っていたので
ゲームの時間は当然短くなったのですが
それすら納得できずに文句を言う始末。

そして今日は昨日できなかった分も合わせて
4時間はゲームをする、と強硬に主張しました。

妻はゲームをまったくやったことがないので
カナタの気持ちが理解できません。

逆に私は、徹夜でダビスタをやるなど
長時間ゲームをしていたことはあるので
気持ちはわかります。

ただ、こんなに成績が悪い状況にもかかわらず
ゲームをやめられないというのは
もう十分中毒症状が出ていると言えそうです。

届かない

極端な話、自宅学習がゼロでも
授業で全部吸収してテストで結果が出せれば
何をやっても構わないと思っています。

しかし、カナタは違います。

これまでもある程度勉強をしていっても
結果が出せなかった事実は動かせません。

公立中学と比較するとカナタの学校は
授業の進み具合も早いですし
学年が上がるとより自主性が求められ
サポートはどんどん少なくなります。

だから、中学1年のこの時期が
とても大切だと親は考えています。

それなのに
カナタに私たちの声は届きません。

今のカナタを見ている限り
期末試験で結果を残せるとは思えません・・・

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