喜びの2月から1年が過ぎた先日
カナタが合格証書を持ってきました。
学校で団体受験した漢字検定です。
検定への取り組み
子供たちが通学している学校では
どちらも各種検定の団体受験をやっています。
ハルカの学校では
かつては英検と漢検が全員必須でしたが
昨年からすべて希望者だけになりました。
カナタの学校では
どちらも希望者だけでしたが
英語に関してはGTEC受験が必須になっています。
こうした取り組みひとつをとっても
各学校の戦略や学習レベルの違いが
何となく見えてくるように思います。
受験対策
我が家では一応二人それぞれに
検定向けの問題集を買っています。
ハルカは自分から買ってと言ってくるわりに
いざ買ってあげるとそこで満足するタイプです。
そのため、中1で受験した4級には
勉強不足もあり合格できませんでした。
では、それがきっかけになって
学習するようになったかと言えば
すぐに変われるはずはありません。
今も問題集を買ってあげても
それを活用できていない状況は
それほど変わっていません。
それでも、漢検は反省した成果
その後4級、3級と合格しています。
一方のカナタも漢字は苦手なほうで
中学受験のときも苦労しました。
ただ、ハルカと比較すると
本人の希望で買った過去問を
一応は、一通り解いてから
試験に臨んだのが違いではあります。
漢検 4級 過去問題集 平成30年度版 [ 公益財団法人 日本漢字能力検定協会 ]
もっとも、それができる能力の有無が
現在の二人の学力の差でもあるのですが。
試験結果
カナタには4級不合格になったら
受験料は自腹だと言っていたのですが
結果、すんなりと合格しました。
細かく見ていくと
四字熟語や読みはよくできていましたが
課題の書き取りが平均以下でした。
特に同音異義語が苦手なのが顕著で
中学受験時から変わっていません。
今後もずっと課題になりそうです。
いずれにせよ合格できたことは
よかったです。
本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。