会社で仕事をしていると少なくとも一度は
「優先順位をつけて仕事をしなさい」
ということを言われるのではないでしょうか。
実際、そうしないと何からやっていいか
判断がつかなくなることもあるので
そう言われるのも無理はないと思います。
言うは易く行うは難し
ではそうしようと、といって
すぐにできるかと言えば
大人でもなかなかできないのが
現実ではないでしょうか。
できていれば
何度も何度も言う必要はありませんし。
そんな難しいことを子供に要求しても
簡単にはできないとわかっているのに
つい言ってしまいがちです。
それでも
学校から帰ってきたらすぐ着替えて
お弁当箱を流しに出しておいてね!
くらいのことは
二回くらい言ったらできてほしい
と思ってしまうのですが
我が家の子供たちには無理なようです。
言ってもだめなのはわかっているので
紙に書いて壁に貼ってあります。
しかしそれでも無理なようです。
ただ、その程度のことであれば
まだダメージが少ないのですが
勉強と遊びの優先順位が逆転すると
だいたい悲惨なことになります。
ゲームか?勉強か?
今のカナタは試験が近いというのに
ゲーム>>>>>>>>>勉強
くらいの割合でゲーム優先になっています。
勉強時間は何かの都合で短くなっても
ゲームの時間は必ず確保します。
ゲームをしなければ機嫌が悪くなるし
ゲームをした後で勉強しようとしても
眠くなって全然できていません。
最近はあまり問い詰めていないので
どの程度勉強できているか怪しいですが
小テストが不合格になっているくらいなので
まあ大した勉強はできていないと思います。
状況を考えれば
今優先順位を付けたら何が一番に来るのかは
よくわかっているはずですが
ゲームの誘惑には勝てないようです。
試験まであと2週間程度しかないのに
どうやって間に合わせるつもりなのか。
聞くと怒るので私は直接聞くのをやめて
妻に任せています。
今のままでは結果が出せるとは思えませんが
いい意味で期待を裏切ってほしいものです。
本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。