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惨敗

ハルカの試験結果が返ってきました。

今回はどの科目についても
ハルカなりに早めに準備を始めました。

塾にも本来ならとてもかけられないお金をかけて
試験用の授業をいくつも取りました。

親としては結果を残してもらわないと困る
というのが正直な気持ちでした。

テスト期間中

しかし、テストが始まると毎日のように

「○○がやばい」「全然できなかった」

といういつもと同じ感想が聞こえてきました。
科目によっては過去最低とも。

高校になって難易度が上がった試験に
ついていけなかったのかもしれません。

勉強していると言っても
部屋にこもっている間に何をしているかは
全く見えないのでどれほどできていたかも
わかりません。

いずれにしても様子を見ていた限りでは
結果を残すのは難しそうだと思っていました。

結果発表

返ってきた全教科の答案を見ました。

見せる前から
「今回は最悪」
「もうひどいから」
「驚かないで」
「これは○○だったから・・」

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いろんなことを言っていましたが
もう過ぎたことを言ってもしょうがないから
と軽く流して答案を見ていきました。

・・・

確かにひどい結果でした。
惨敗と言ってよいと思います。

このままでは希望の進路には
進めないかもしれません。

塾代返せー!

と心の中で叫びたくなったのは内緒です。

切迫感は・・・

ハルカ自身も「本当にやばい」
と口では言っていましたが
私にはそう感じられませんでした。

進路決定までにテストはあと一回。

今回と同じような成績を取ったら
本当に進路を閉ざされることでしょう。

慌ててバタバタしても仕方ありませんが
今後どうすべきなのかは切迫感を持って
よく考えてほしいと思っています。

それなのに
せっかく塾に行っているにもかかわらず
出来が悪くてテストを見せるのが恥ずかしい
などと言っています。

もう恥ずかしがっているような状況ではない
ということを理解してほしいのですが・・・


本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。

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