2020年が始まって
もう2か月が過ぎようとしています。
今更な話なのですが
これまで長年続けてきた習慣が
今年になって2つ、途切れました。
お正月と言えば
1つ目は「書き初め」です。
きっかけは
カナタが小学1年生の冬休みでした。
小学校の頃は冬休みと言えば
課題で必ず書初めがありました。
せっかく二人とも何かを書くなら
一年の目標をみんなで書こうと
私が提案して全員で書いたのが
始まりでした。
それから昨年までずっと
毎年4人が目標を書いてきました。
しかし、今年は課題として
習字が出ていませんでした。
何よりも留学生の受け入れ準備で
冬休みはバタバタしていて
書き初めをしている時間も余裕も
ありませんでした。
私以外の家族は
まったく気にしていなかったので
仕方ないと思ってあきらめました。
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小さい頃は
もうひとつは「豆まき」です。
昨年までは私が鬼役になって
毎年玄関先で豆をぶつけられて
外に逃げていました。
二人が小学生だった頃は
私が扮した鬼を真剣に怖がり
一生懸命豆を投げていたものでした。
豆まきの後にみんなで豆を食べるのも
楽しい時間でした。
しかし、カナタが中学生になり
何よりもゲーム優先の生活になって
そういうものへの関心も
極めて低くなりました。
節分の当日、豆は用意していましたが
恵方巻を食べただけで終了しました。
ちょうど入試休み期間中で
二人とも友達との遊びの約束に
夢中になっていたこともあります。
子供たちの成長とともに
家族でやることは
どんどん減っていきます。
わかっていたことですが
いざそういう時期が来ると
少々寂しさを感じます。
本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。
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