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変わってないもの、変わったもの

テスト勉強を一生懸命やっている
昨今のカナタは時々私に質問に来ます。

お構いなし

今日は私は家で仕事中でしたが
様子を確認することも断ることも
一切なくいきなり質問してきました。

それだけ切羽詰まっているのか
真剣さは感じられました。

数回質問に来ましたが
いずれも数学の計算方法についてでした。

自分の考え方と模範解答が違うので
模範解答のようになる理由を
確認したかったようでした。

カナタの説明と解答を見ながら
中学受験のころの勉強を思い出しました。

変わらないこと、変わったこと

カナタは算数は得意科目でしたが
計算問題の解き方を見ていると
私が考える最短の方法とは違うやり方で
ほとんどの問題を解いていました。

そのことは当時
どこかの記事で書いていたと思います。

私は計算そのものを簡単にするために
手前で楽にする方法を考えるタイプです。

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一方のカナタは
早く解き始めたいと思うのか
力業で最後までやり切るほうを
選びがちでした。

私は最初、良かれと思って
それを修正しようとしましたが
それが逆効果であることを
しばらくして学びました。

今回もカナタのやり方自体は
模範解答とは違っていても
間違ってはいませんでした。

ただ、試験となると
好まれる解答形式はあるので
それと違っていたものだけ
修正したほうがよいと助言しました。

強制ではないところがポイントです。

小学生のときのカナタなら
それでもわかりませんでしたが
今のカナタは素直に聞いていました。

私も以前は声をかけられることが
とても面倒に思っていました。

今日もちょっとはこちらの都合も考えて
声をかけてよ。。。と思いましたが

今はまだ頼られるものがあることに
一人ひそかに嬉しさも感じています。


本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。

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