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褒めるって難しい

先日カナタの学校へ面談へ行ったときに
あらためて思ったことです。

褒め不足

私は褒められずに育った人間です。

子供の頃に親に褒められたことが
ほとんどありません。

かといって怒られたことも
少なかったと思います。

父も母も兄にはとても気を遣って
あれこれやっていましたが
私は基本放置でした。

逆にそのおかげで
自分が好きなようにできた部分もあり
悪いことばかりではないのですが・・・

大学進学が当然という雰囲気の家庭で
小さい頃から勉強はできた私は
親にとっては成績は良くて当たり前。

成績が下がったときは心配されましたが
よくできて褒められたことは
本当に記憶に残っていません。

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自覚

子育てをするようになって
褒めるのが苦手なことは
何かと自覚するようになりました。

面談の時も褒めてくれる先生に対して
何故かそれを否定しようとする自分が
どこかにいました。

口には出しませんでしたが
そう考える癖がある自分のことを
自覚した時間でもありました。

ハルカが特にマイナスな見方をするのは
私のそういう部分を継いだのかもしれません。

それでも自分の癖をあらためて自覚したので
できることから改善しようと思いました。

まずは一日ひとつは
子供たちや妻のいいところを見つけて
何か褒めてみようと思っています。


本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。

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