PR

第二回大掃除ドラフト会議

2021年も残り後2週間を切りました。

我が家では年末恒例の大掃除の時期です。

そこで日曜日に、今年の大掃除について
久しぶりの家族会議が開かれました。

作業分担決め

昨年からは妻のアイデアで
作業量に応じたお小遣いを渡すことで
大部分の作業を子供たちにさせています。

仕切りはすべて妻がやっていて
私も妻の指示に従っています。
(私にお小遣いはありません(T_T))

昨年このやり方を始める際に
妻がやるべきことを書き上げて
その作業ごとに単価を設定しました。

それを子供たちに見せて
自分の好きな作業を選ばせます。

予測される時間や難しさに応じて
作業単価はそれぞれ異なるので
簡単な仕事ばかり選ぶと
あまりお小遣いが貯まりません。

かといって大変な作業ばかりだと
年内にできるかわからなかったり
2人の取り分に差が出たりします。

2人には作業量と取り分のバランスを
揉めないように分担する必要があります。

スポンサーリンク

会議の効果

実際やってみると
これは良い経験になっていると思います。

妻の単価設定は
2人の得意不得意を踏まえて
それぞれに合った作業を選ぶと
だいたい同じ程度のお小遣いになるよう
計算されています。

子供たちにとっても
それぞれ自分がやるしかないと思えるものが
必ずあるのでまずはそれを選んで
残りを交渉しながら決めていくという作業が
とても良い体験になっているように思います。

昨年は多少揉めたような気がしますが
今年は2回目だったからなのか
自分の適性と相手とのバランスを考えながら
穏やかに話し合うことができました。

希望が競合したときには
くじではなく話し合いで決めるので
そこはプロ野球のドラフト会議と違います。

お小遣いをもらえるという動機付けのおかげで
子供たちが楽しんでいるようだったので
もう数年はこのやり方が定着しそうな気がします。


 
本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。

スポンサーリンク