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今も昔も同じ?

約30年前は当事者だった私が
今度は親として関わるようになった
大学入試。

当時とは何もかも違うと思いきや
そうでもない点があるようです。

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変わった入試制度

受験の仕組みで一番変わったと思うのが
AO入試の増加です。

私の受験当時は、まだ一芸入試と言われ
多数の芸能人がその制度で進学を始めた
という状況でした。

今は定員のかなりの割合が
推薦だったりAOだったりする大学も多い
と聞きます。

学力だけでは測れないものを評価して
合格者を決めるのは構いません。
大学もビジネスですし。

ただ、その大学で学ぶために必要な
最低限の学力は担保するようにしないと
大学全体の質を落とすような気もします。

現場は変わらない?

ハルカの学校は女子校だからか
大学進学者の半数以上が
学校推薦という状況でした。

カナタの学校は共学ですが
やはり女子のほうが推薦希望が多い
と聞いています。

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その点は今も昔も変わらないようです。

私の学校でも女子は推薦で
冬が来る前に進学先を決める人が多く
在学中に自動車免許を取った人もいました。

とはいえ、昔よりも受験者は減り
推薦枠が増えたとはいっても
学校内の競争に勝つ大変さは
変わっていないと思います。

私は理系志望だったこともあり
国公立大学以外の進学は難しかったので
推薦について考えたこともありませんでした。

カナタは文系志望なので
地方の国立大学へ進学して
一人暮らしをされるくらいなら
私立でもいいと思っています。

しかし、それ以前に成績自体が
とても推薦に値するものではないので
自力で頑張るしかありません。

もうすぐ定期試験。
塾での勉強も一定期間過ぎましたが
果たしてどれだけ成績が伸びているか
注目したいと思います。


 
本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。

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