カナタの大学受験に関しては
出願時にミスがあったことが
後になってわかってきたのですが
実はもうひとつありました。
雪の影響ではなく
2月6日、関東地方は雪の影響で
交通機関にも乱れがありました。
ニュースでも報じられていましたが
入試が実施される大学では
学校も受験生も大変だったと思います。
一方、カナタは今日は試験がなく
家で10時過ぎまで寝ていて
朝食も食べないまま
14時頃まで勉強するような
試験直前とは思えない生活をしていました。
ところが、これはたまたまで
実は今日受験予定の大学があったにもかかわらず
受験をやめてしまったことにより
混乱を回避した形になりました。
カナタの精神的、肉体的な負担は減りましたが
これもまた、事前の意思疎通に問題があったため
こうなってしまいました。
特性のせい
1月の上旬にまとめて出願をしました。
その時カナタが挙げてきた私立は
どれも必ず受験するつもりだったと私は思って
すべて受験料まで振り込んでいました。
ところが、共通テストで失敗して
カナタの皮算用にも狂いが生じました。
今日妻にも言われましたが

失敗したときの想定もしてなかったんだよ
というのがすべてです。
出願していた大学は
外国語が共通テスト利用でした。
もし、事前に

と事前に聞いていたら
手続きは共通テストが終わるまで
待っていたと思います。
カナタはそう思っていたらしいのですが
それも先週になって聞いた話でした。
受験料を払ったんだから・・・
と正直思いました。
しかし、本命ではなかったことと
本命校対策に集中したいという
カナタの意向もあって
受験しないことを了承しました。
その結果、安くはない受験料を
文字通りどぶに捨てたと思っていましたが
こんな天気になったので
受験しなくてよかったと思いなおしました。
ただ、こういうことが起こるのは
同じ年齢で出願から宿や交通機関まで
すべて自分で手配した私には
とても考えられませんでした。
カナタの特性で苦手なことはわかっていても
18年近く父親をやっていても対応できないことに
今更ながらまたがっかりしています。
本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。