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家族会議は延長戦へ

カナタの大学受験および進学先に関する
最後の家族会議は親子で納得して終わりました。

しかし、その後思わぬ方向へ話は進みました。

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進学の条件

国公立を受験しないこと
私立大学に進学することについては
了承しましたがいくつか条件を出しました。

そのうちのひとつが奨学金です。
日本学生支援機構の第一種奨学金(無利子)を
借りてもらって自分で返済することは
以前からも話していました。

私も当時の日本育英会から
奨学金を借りていましたが
月々の返済額は13000円ほどでした。

返済期間は13年程度と長かったですが
カナタの借入総額が私と同程度なら
返済はそれほど厳しくない金額だと思います。

もうひとつはお小遣いです。
基本的には学費や通学費以外は
自分で負担するということで
お小遣いはなし、という話も
事前にしていました。

しかし、受験を通して
カナタの考えが変わるにつれて
これまで想定していなかったことを
考える必要が出てきました。

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初めて聞く話

カナタは大学在学中に資格を取って
就職に少しでも有利な状況を作りたい
と考えていました。

面接やエントリシートの作成などは
自分は苦手で難しいと考えていて
何か武器が欲しいと思っています。

そのためにダブルスクールも考えていて
その費用をねん出するために
全力でバイトをしようとしていました。

確かにお小遣いはバイトで稼いでほしい
とは言っていましたが
ダブルスクールにかかる学費を
カナタ自身がバイトで稼ぐには
かなりの負荷がかかるはずです。

その話はこの場で初めて聞いたのですが
自分がやりたいことを
ずっと見つけられなかったカナタが
やっと見つけてきた目標に向かう気持ちは
大切にしたいと思いました。

そこであらためて
進学後のお金の話をすることになりました。


 
本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。

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