PR

最後の家族会議

前回からの続きです。

カナタが合格通知をもらった日の夜
大学受験に関して最後の家族会議をしました。

スポンサーリンク
 

カナタの主張

カナタの意思は妻から聞いていましたが
まずはここに至るまでの流れを
本人から話してもらうことにしました。

それによると

追加した学部・学科について
受験すると決めてから調べると
何となく自分がやりたいと考えていたことが
そこでならできそうと思えて
一気に志望順位が上がったとのこと。

国公立ではそこと同じにはできないから
仮に合格したとしてもできれば行きたくない。

許してもらえるのなら
第一志望になったこの学科へ行かせてほしい。

という感じでした。

結論

共通テストで大失敗したところから
急遽受験することになったはずが
まさかの第一志望になっていて
そのことには若干驚きました。

しかし、本人が行きたくない大学へ
親の意思で進学させる選択は
私たちには元からありませんでした。

スポンサーリンク

そして、あの、共通テスト後の
憔悴していた様子から
何とか合格にたどり着いたカナタが
自ら行きたいと明確に思った場所へ
行ける権利をつかんだことを
尊重すべきだと思いました。

最終的に、受験料は払ってしまいましたが
合格しても進学しない大学を受験しても
時間の無駄と判断しました。

こうして(経済的にはつらいけど)
カナタの第一志望になった大学への進学と
国公立を受験しないことを認めました。

共通テストに失敗したことでつながった
不思議な縁ですが、大学の雰囲気も
カナタには向いているように思います。

色々ありましたし
最後までハラハラさせられましたが
カナタ自身が行きたいところへ
現役で合格できたことを
私は心から喜んでいます。

経済的にはめっちゃ大変ですけど。。。


 
本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。

スポンサーリンク