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終わりのない話

カナタの口から飛び出した
まさかのダブルスクール希望。

終わりかけていた家族会議は終わらず
対応方法を考えることとなりました。

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心意気は嬉しいが

ダブルスクールするための費用は
大学1年間の学費より少し安い程度らしく
それはなかなか大変な金額です。

それを自分で負担するために
夏休みが終わるころまでに
割のいいバイトをたくさん入れて
目標額を稼ぎたいというのが
カナタが考えていたことでした。

自力で学費を稼ぐと考えてくれたことは
とても嬉しく感じました。

しかし、親視点で見ると
せっかく大学に進学するのに
バイト三昧になるのは
本末転倒に思えました。

学業はきちんと修めてほしいし
サークルなどこれまでできなかったことも
ぜひ楽しんでほしい。

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何より冷静に必要金額を時給で割って
労働時間を逆算すれば
その時間を捻出するのは困難だと
すぐにわかります。

そんな話もしながら
どうすべきかを一緒に考えました。

方向性を決める

結局、カナタのやる気は尊重しつつ
方向としては

・ダブルスクールの学費は当面親が負担する
・こづかいは自分で稼ぐ
・入学後に給付型の奨学金を探す

ということになりました。

親の負担はさらに増えますが
そこは何とかするしかないと
腹をくくってそういう話にしました。

そこまでの話にも時間がかかりましたが
その後こづかいの稼ぎ方についての話で
会議はさらに長引くこととなりました。


 
本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。

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