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大学受験の振り返り

カナタの進学先が無事に決まって
日常を取り戻しつつある我が家ですが
ここでカナタの大学受験を
振り返ろうと思います。

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転機は高校1年

中学入学時の成績は中間やや下くらい。

そこから徐々に下がっていき
高校一年の1学期の成績は
限りなく下の方でした。

コロナ禍の影響は多分にありましたが
友達とオンラインゲームにハマり
かなりの時間をそこに使っていました。

妻は始めはそこそこうるさく言っていたのを
高校生になってから意識して言わなくなった
という自覚があります。

逆に私は最初から成績のことで
カナタにうるさく言った記憶がないので
少し共感できない部分もあります。

それでも当時、ゲームの時間も
あまり厳しくは言わないようにして
朝起きること、夜寝ることなど
生活面のことしか言わないと二人で決めて
カナタの自主性に任せました。

と書けば聞こえはいいですが
私の意識としては放置する感じでした。

時が来たら自分でやるだろう、
結果は自己責任だしやらなければそれまで
と思っていました。

しかし、結果的にはそこが転機となり
その距離感を保ったのがよかったのだと
今になって思います。

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大切なこと

中学3年で何となく不安だったのか
ハルカが通っていた塾に行き始めましたが
自分の意思で一年通わずに辞めました。

そこから高2の冬までは
塾には行かず自分で勉強していました。

成績は少しずつ上がってきましたが
大学合格が現実的なレベルには
まだ遠いと思ったことを覚えています。

そして周りが本格的に勉強し始めた
高2の冬に自分から塾に行かせて欲しいと
言ってきました。

塾の効果があったかどうかは
正直わかりませんが
それ以降、受験シーズンに向かって
成績はさらに上がり続けました。

(かなり緩やかでしたが・・・。)

そして直前3ヶ月はゲームもせず
よく勉強していたと思います。

そこに至るまでのすべては
自発的なものでした。

やりすぎだったり
やり方がおかしかったりも
カナタの場合は色々あります。

それでも自分でやろうと思ったことは
放っておいても勝手にやれる。

カナタの個性です。

それを尊重できたことが
最後に実を結んだということで。

大切なことが学べた気がします。


 
本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。

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