最近、カナタのやることなすことが
いちいち気になってしまいます。
特性だとわかっているのに
例えば、食事です。
普段は私の向かいに座るのですが
お椀やご飯茶碗を何度言っても手で持たず
姿勢も悪いので、よく物をこぼすし、
食べ方もきれいではありません。
目に入らなければよいのですが
目の前でいろいろやられると
どうしても気になって、
つい小言を言ってしまいます。
他にも
まじめにやるべきところで
必要以上にふざけたり
おふざけが過ぎて、
相手がもうやめてと言っても
いつまでもやめようとしなかったり
一度何かを買いたいと思ったら
そのことで頭がいっぱいになって
すべてのことがおろそかになったり
書きだしたらキリがありません。
スポンサーリンク
それらのすべてが発達のでこぼこと
関係があるわけではないですが
やはりその影響を受けていると思われる特性は
多々あります。
5年前は無知でわかっていなかったことも
今は勉強してきて多少はわかっているはず。
頭では仕方のないこととわかっていても
心がそれについてきません。
妻はカナタのことを理解しようと
勉強会に行ったり、本を読んだり
一生懸命頑張っています。
それなのに。
私は時々感情に任せて、
カナタに細かいことを言い過ぎて
妻に怒られています。
このままではいけないとわかっていても
なかなか自分を変えられません。
でも、これを直せないようなら父親失格です。
そうはなりたくないという気持ちはあります。
だから、今はもがいていますが
あきらめずに対応しようと思っています。
表立って妻に言えた話ではありませんが・・・。
スポンサーリンク