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我が家のラストクリスマス?

昨日はクリスマスでした。

クリスマスの朝は、毎年平日でも休日でも
プレゼントを見るのを楽しみにして
子供たちが起きて来るのが恒例でした。

我が家のクリスマス

子供たちが小さかった頃は
二人が寝静まってから
枕元にプレゼントを置いていましたが
大きくなってからは、リビングのツリー下に
並べるようになりました。

今年はこんな感じです。

サンタクロースからのプレゼントと
親からのプレゼントを並べます。
写真の外にもまだあるのですが
だいたいこういうイメージです。

祖父母がどちらも近所に住んでいないので
プレゼントの数は少ないです。

クリスマスプレゼント

そして、プレゼントの価格は
5000円程度までのものにしています。
サンタさんはみんなにプレゼントを配るから
そんな高いものは頼めないよ、という説明で
納得させて以来、そうしています。

それでも、妻も私も、小学校のうちから
プレゼントもケーキもなかった家なので
二つももらえて子供たちがうらやましい
と思っています…

そんなクリスマスでしたが
ハルカが中学生になった時点で
本当のことを話しました。

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今はサンタクロースを信じているのは
カナタだけ、ということになりました。

さすがに6年生ですから
学校でも色んな話をしていると思うので
本気で信じているかどうかは不明です。

それでも、
「二つも買ってくれるわけがないから
 絶対サンタさんがくれるんだよ」と
言っていたので、信じているかもしれません。

ラストクリスマスの現実

しかし、カナタも来年は中学生です。
サンタさんが来るのも今年が最後かな
と思っています。

それなのに、イブもクリスマスも塾や学校で
ご飯をゆっくり味わったり
プレゼントを楽しみにして夜更かししたり
プレゼントの余韻に浸ったり

そういうことを楽しむ余裕が
ありませんでした。

朝になって、
プレゼントを見つけたカナタは
喜んではいたものの、静かな喜びでした。

そして、学校だったので、時間もなく、
ほどなく平日の朝の慌ただしさに
引き込まれていきました。

中学受験していなくても、
もしかしたら同じだったかもしれませんが
我が家のラストクリスマス?が
これでよかったのか、複雑な気持ちです。

ここまでしているんだから
お願いだから良い結果を出してくれー!
と祈るばかりです…

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