中学受験は1~2月という、
体調管理が難しい時期に実施されます。
日本の学校は4月始まりなので、
逆算すると仕方ないのですが、
何とかならないものですかね・・・
優先順位が変わった
自分の子供が中学受験をすることになるまで、
受験のために小学校を休むなんてないだろう、
と、正直、思っていました。
しかし、いざ当事者になってみて初めて、
その気持ちが痛いほどよくわかりました。
もし、インフルエンザに感染して、
受験そのものができなくなったら・・・
考えただけで恐ろしくなります。
もちろん、学校に行ったから
必ず病気になるわけではありませんが
リスクは高まるわけです。
ハルカの受験のときは、
それでもできるだけ学校には行くべき、
という考えだったので、最終的には
直前1週間だけ休みました。
しかし、当時のハルカと今のカナタを
客観的に比較すると、
明らかにカナタのほうが勉強量が多く
疲労度合も高いのは間違いありません。
ましてやハルカよりもカナタのほうが
明らかに病弱です。
考えられるだけの手段を使って
体調に気を付けていても、
どこで何を拾ってくるかわかりません。
そういうわけで
今では私も、学校を休むのもやむなし、
と考えるようになりました。
いつから休む?
したがって休むことはだいぶ前から
既定路線になっていましたが
どこから休むかは検討中でした。
休み明けは制作物の課題やら何やらがあり
最低でも一週間程度は学校に行く必要が
ありそうだと思っていたのですが・・・
カナタが今日、塾から帰ってくると
「学校の勉強より受験勉強に集中したい」
と、珍しく自分から言ってきました。
そうですか・・・。
本心では学校に行きたくないから、
というのももちろんあるとは思います。
ただ、カナタの中では、
受験本番が近づくにつれて、
学校の授業と受験勉強の切り替えが
とても難しくなっているのだとも思います。
なので、カナタが自分でそこまで言うなら、
覚悟を決めて言い訳せずに勉強するんだね、
という確認をしたうえで、
休み開始日を決めることになりました。
とりあえず明日は学校に行き、
以降のことはまた明日考えますが、
最短で休みを始める方向になりそうです。
結果を出すためになりふり構っていられない、
という感じです。