新年早々、受験終了まで
学校を休むことになったカナタは、
結局、明日から休むことになりました。
やむを得ない判断
6年生のこの時期は、
卒業に向けて色々とやることがあります。
休んでしまうと一人だけ後からやったり
場合によっては、ないことになったり
何かしらの影響は出てしまいます。
それでも、受験に向けてスイッチが入った
(のかどうか、本当のところは不明ですが)
カナタには、学校に行くことが
大変つらい出来事になっています。
昨日も今日も、朝は全然起きる気がなく
あわよくば休めるのではないか、
という気持ちが出ているように見えました。
実は、妻が年末に
「休み明けからそのまま休ませようかな…」
と言ったのをカナタが聞いていました。
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それで、休むことが決定事項になったと
勝手に思っていたかもしれません。
それでも、今日までは行った方が
後々学校に戻ったとき都合がよいので
カナタを説得して明日からとなりました。
休んだからには
私自身は、本来は休むべきではないと
今でも思ってます。
ただ、カナタが自ら勉強する、と
初めて言ってきたことは尊重したいと
思いました。
ですから、休んだからには、
それなりの行動をすること、
ただの学校サボりになっているようなら
即学校に行かせることを条件にして
明日から休むことが決まりました。
明日からはただの受験生。
でも、ここまでやってようやく、
本当の受験生になれたのかもしれません。
後は、本気になってやってくれることを
心から期待しています…
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