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恐れていたことが

受験前最後の日曜日に塾が休み、
という事実がわかったときに
あれこれ不安に思ったものでしたが
不安は現実に・・・

ない!

朝は極端に早起きはせず、睡眠時間を優先して
7時半に起きることにしていたにもかかわらず
結局8時ごろまで起きられませんでした。

それでも、今日は休息第一です。
遅く起きたなら、その分疲労が回復して
集中して勉強に取り組めれば
それでよいと思っていました。

それなのに、出だしからつまずきます。

あろうことか、今日やるべきことを
先生に書き込んでもらった計画表がない、
というのです。

血相を変えて、鞄の中や考えられそうな場所を
探すカナタですが、見つかりません。

積み重ねの大切さ

実は昨夜、課題をきちんともらってきたのか
カナタに確認していました。

先日も過去問のコピーをもらっていなくて
騒ぎになったばかりなので、
わざわざ、念押ししたつもりでした。

もらってきた、大丈夫という答えだったのと
昨夜は家に着くなり寝てしまいそうだったので
家に着いてから全部そろっているか確認せずに
寝てしまったのが敗因でした。

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もともとカナタには、塾から帰宅したら、
先生にチェックしてもらった計画表と
授業の講評を書いた紙を見せるように
何度も言ってきたのですが、
自発的に見せてきたことは一度もありません。

ただ、よくよく考えれば、
カナタの自発的な行動を期待できるわけがなく、
もし私が、それを習慣化できるまで
毎日でも言い続けて、強制的に確認していたら
こんな最悪なタイミングで恐れていたことが
起こることもなかったでしょう。

あらためて、
日ごろの積み重ねがいかに重要か
思い知らされました。

結局、カナタが出された課題を思い出して
自分のやり方で勉強をしていましたが
それをきっかけにふてくされて寝てしまったり、
集中せずぼーっとしていたりしているうちに
考えていたいくつかのパターンのなかでも
ワーストケースに近い一日になりました。

早く寝るつもりだったのに
今もまだ、妻と二人で漢字練習中です。

きっと明日の朝も早起きは無理でしょう。
この調子では受験当日が思いやられます(涙)

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