連日ワイドショーやニュースだけでなく
ネットでも大きな話題になっている
TOKIO山口達也メンバーの事件。
事件そのものについて私が語れることは
何もありませんが、
それをきっかけに考えさせられたことについて
今日は書こうと思います。
気になる一言
山口メンバーの記者会見のニュースを
妻と観ていたときのことでした。
妻が彼の話を聞いていて一言
「やっぱり発達障害なのかな・・・」
私はそれまでそんな噂があることを
全く知りませんでしたが
ググると結構な数の記事があることに
少々驚きました。
山口メンバーの特徴
過去の記事も含めて読んでいくと
だいたい以下のような特徴があることから
アスペルガー症候群の可能性がある
ということになっていました。
・コミュニケーションが苦手
(自分勝手なことをしても自覚がない)
・好きなものへのこだわりが強い
(多趣味、偏食、お酒も・・・)
・音に対する過剰に反応する
(それが原因で眠れなくなることも)
・状況判断が甘い
(場の空気を読み取る力が弱い)
妻は記者会見を観ながら
「こうなるのは危機を察知する力が
弱いというのもあるかもね」
とも言っていました。
そう思いながら様子を観ていると
確かにそうかも、とも思える部分はありました。
ただ、公表も確認もされていない話ですので
これ以上のコメントは控えます。
妻の不安、私の心配
そんな妻がニュースが終わった後で
ぽつりと言いました。
「カナタがこんなことになったらどうしよう」
こんなこと、というのは
今回のような事件に限った話ではなく
特徴が原因で何らかのトラブルを
引き起こすことを心配しているという意味です。
もちろん、これは極端な話をしているだけですが
一番心配なのは、本人に自覚がないまま
大きなトラブルに巻き込まれることです。
状況判断の甘さやコミュニケーションエラーが元で
カナタが何かトラブルを起こしてしまったら
どうフォローすればよいのか。
それよりも、未然にトラブルを防ぐためには
何をすればよいのか。
思わぬ出来事から、カナタの将来に対する
不安と心配が湧き出してしまった今日この頃です。